といぷー。

2年ぶりに北陸の山間の実家に帰る。
久しぶりの実家に到着すると、なんかもふもふした生き物が膝の上にのってくる。

!!! 
ご近所で飼われていたけれど、どうしても飼えなくなり(このままだと殺処分に・・・)ということで、昨年の秋にもらわれてきたとのこと。
これまで実家で飼っていた犬はすべて拾ってきたり迷い込んだりしてきた雑種だったので「トイプードル」という存在にちょっとどぎまぎ。

愛されることを知らない/まっすぐな犬になりたい>(“甘い手”)と歌ったのはスピッツだけれど、「愛される/愛されない」という計算も打算もなくひたすらじゃれついてくる「まっすぐさ」。
こちらを見つめる大きな黒い瞳。ふるふると震える背中。たふたふと揺れ続けるしっぽ――な、なに?なに?と思う間もなくあっさりと篭絡される。
あぁ、あぁ・・・。


そして、1泊2日の短い帰省(親不孝)から戻って約1週間経ち、実家から送られてきた写真(父撮影)が・・・。

こ、この上目遣いは・・・といぷ*1ー恐るべし。

*1:名前は、約20年前に飼っていた犬の名前がリサイクルwされていました。