自傷行為で傷つけられた腕をアップにしたジャケットに、痛々しさと生々しさだけでなく「美しさ」を感じることに動揺する。 のどかに寄り添う公園の赤いブランコが、近づいてみれば不気味に「はなればなれ」であることを切り取った『友達を殺してまで。』のジ…
忌野清志郎にはモノクロームの写真がよく似合う。おおくぼひさこさんが撮影し、彼女自身の手によって選ばれた68枚の清志郎。そのうち約3分の2はモノクロームで、カラーであってもほとんどが青みを帯びている。またライブでの清志郎の姿をとらえた写真は1枚も…
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